「カバディ、カバディ、カバディ・・・」
皆さんも、一度は聞いた事があるけれどよく分からない。そんな声をよく聞きます。
実は、カバディは、数千年の歴史のあるインド周辺南アジアでは伝統ある国技なのです。
私は、高校2年生の時に世界のスポーツ辞典でカバディを知り、大学1年次に大学にカバディチームを創設し西日本大会で優勝する程、熱中して取り組んでいました。今回はそんなカバディについてご紹介致します。
カバディは紀元前、獣に対し武器を持たずに多彩なテクニックを用いて数人で囲み、声を掛けながら捕らえるという武器を持たずに戦う技術、獣の襲撃から身を守る方法が、スポーツとして成熟し、カバディが生まれました。
カバディは主に身体だけで行うスポーツのため特別な道具が必要ありません。そのため、集団格闘技とも言われることもあります。インドでは、小さい子供から学校やスポーツとしても、また遊びの一つとしても楽しまれています。
日本では、1989年から、全日本カバディ選手権大会を始め、学生選手権大会、西日本大会など1年に数回、大きな大会が開催されるようになりました。
最近の話題では、2021年4月よりマンガ「灼熱カバディ」のアニメが放送されます。
今後、カバディブームが日本国内で起こる日もそう遠くはないかもしれません。
ぜひ、皆さんも動画サイトでカバディを検索してみてまずは、見てみてください。
熱いスポーツです!
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