ピリオド(生理)がタブー視されているインドで、大好きな妻のために安く使い心地の良いパッド(ナプキン)を開発した1人の男の話が映画化された『パッドマン』。
この映画のとあるシーンの中で、街を回って女性にパッドの作り方を教えることで、その過程で必要な雇用を生むというシーンがあります。
まさにそのシーンのドキュメンタリver.で公開されています。
そう、今回の作品は、
『ピリオド-羽ばたく女性たち-』です。
(2020年12月現在、ネットフリックスにて公開中。)
映画の中で男性は生理?って?、
パッドとは?となる人が多いです。
では、なぜ、パッド(生理用ナプキン)なのか?といったところまで
理解しているのは、(とりわけ農村部では)男性や女性といった性別問わず少ないです。
そこに、パッドマンとして有名なアルナーチャラム・ムルガナンダム氏が訪れます。
彼の開発した機械でパッドを作る技術を伝え、女性たちは「ピリオド」への悪いイメージの払拭、そしてお金を稼ぐことへの喜びをしだいに感じていきます。
彼の開発により、女性の人生の喜びは増えたはずだし、
社会を変えようとする女性を見ることで、
とても勇気をもらえるし自分も頑張ろう!✌という気持ちになります!
この作品は、第91回アカデミー賞で短編ドキュメンタリー映画賞を受賞しています。
是非みなさんも、ご覧になってください!
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